NetComメールマガジン第十五号発刊




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Internet Mail Magazine・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Date 2001/09/04(Tue)
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  NetCom からの情報発信・インターネットメールマガジン毎週火曜日発行
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┃■1.Index
┃□2.ブロードバンドについての基本的考察−FTTHの謎(文責:西村)
┃□3.平成14年度経済産業政策の重点及び概算要求等について(文責:田中)
┃□4.今週の技術情報他(文責:菰田)
┃□5.編集後記
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│□ブロードバンドについての基本的考察−FTTHの謎(文責:西村)
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  *以下は、日経BizTeck Specialから抜粋し編集しています。

  FTTHとは「Fiber To The Home」の頭文字を取ったもので、その名の通り、
  家庭まで光ファイバーケーブルを引くということ。各家庭までの通信ネット
  ワークをすべて光ファイバーケーブルを使って敷設するということだ。光フ
  ァイバーにはコンピュータ用のデータ、テレビ映像、音声通信(電話)などの
  情報を流すことが可能で、高速かつ常時接続のネットワーク環境を手に入れ
  られる。

 NTTは当初、2005年までに各家庭に現在の電話線(メタリックケーブル)に代
  えて光ファイバーケーブルでネットワークを配備するという計画だった。
  しかし基幹の光ファイバー網から各家庭までどうやって光ファイバーを引き
  込むのかという、「ラストワンマイル問題」に対する具体的な解決策を示せ
  ずにおり、実現は厳しいと見る向きも多かった。

 実は、基幹の光ファイバー網は既にほぼ完成している。NTTによると、基幹
  ネットワーク(NTTの電話局間などを結ぶ回線など)は100%光ファイバー化さ
  れ、さらに、「き線点」のうち約90%までが光ファイバー化されているとい
  う。にも関わらず、誰もが低価格で利用できる高速常時接続としてのFTTH
  は、これまで具体化されなかった。

  その最大の理由は、FTTHの構築コストにある。元々、NTTは現在の銅線(メタ
  リックケーブル)並みのコストで光ファイバーを各家庭まで張り巡らせるとい
  うことを目標として掲げ、そのための新たな技術開発などを進めながらFTTH
  に取り組んできた。実は、この「銅線並みのコストでFTTHを実現する」とい
  う目標が“曲者”で、光ファイバー化のコストダウンが進んでいるとはいえ、
  ハッキリ言ってしまえば現時点ではまだ不可能なのだ。

 だから、部分的に非常に強いFTTHのユーザーニーズがあっても、それに対し
  てNTTはダイナミックに動けない。なぜなら、その時点で部分的にFTTHに対応
  すると、将来、もっと低コストでFTTHが実現できるようになった場合、結局、
  二重投資になりかねないと考えているからだ。

 もう一つ大きな要因がある。それは「NTTが光ファイバーをすべてのユーザー、
  各家庭まで敷設し、その上で既存の電話も含めた様々なネットワークサービス
  を提供する」という考え方に“とらわれていた”ことだ。ライフラインとして
  の電話サービスをベースにFTTHを考えてきたため、どうしても公共事業的な発
  想になる。全体計画で考える体質になる。だから、基幹ネットワークをまず光
  ファイバー化し、それが終わったら各家庭までの回線を順次、光化していく。
  ユーザーニーズという物差しは、プライオリティが低くなるのだ。

  日経BizTeck Special
   http://premium.nikkeibp.co.jp/ftth/link_f.html

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│□平成14年度経済産業政策の重点及び概算要求等について(文責:田中)
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経済産業省は、平成14年度経済産業政策の重点及び予算概算要求、 税制改正意見
等を以下のサイトで公表しています。

同省では、重点課題として、
@我が国経済社会が本来有する潜在力を最大限に発揮できるような構造改革を進める
観点から、 新市場・新産業の創出、新たな雇用の創出を目指し、技術革新や新たな
ビジネス展開の支援を進めること
A環境・エネルギー問題、IT革命、都市の生活環境、少子・高齢化など経済社会の
変化に伴って生じる新たな社会ニーズ・消費者ニーズに対応し、潜在需要の顕在化を
促すこと
B構造改革に向けて個人や企業が挑戦できるよう、活力ある中小企業を育成しつつ、
セーフティネットの充実に努めること
を挙げています。

今後、この概算要求等について、年末の来年度予算政府案決定に向け、財務省と経済
産業省の予算折衝が本格化していくことになります。
http://www.meti.go.jp/topic/data/e10829aj.html

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│□今週の技術情報他(文責:菰田)
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●Xbox、日本発売は来年2月22日に延期
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20010827/xbox.htm
●教育用コンテンツの促進を目指す「EduMart協議会」が発足
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/0827/edu.htm
●国内データセンター市場、2005年には1兆円へ
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/0828/idc.htm
●研修情報(佐賀県ソフトウェア協同組合主催)
★Javaプログラミング入門・オブジェクト指向概要for Javaテクノロジ
日時:9月13日、14日
場所:佐賀県地域産業支援センター
★Javaプログラミング
日時:9月19日、20日、21日
場所:富士通九州R&Dセンター
★ファンクションポイント法を用いたプロジェクト管理の手法
日時:9月25日、26日
場所:佐賀電算センター

申込期日が9月5日となっております。詳細にお知りになりたい方は
komoda@sdcns.co.jp までメール下さい。

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│バックナンバー │
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 NetComさが推進事業ホームページにバックナンバーを掲載しています。
 http://www.netcom.gr.jp/
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│■編集後記
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  先週(8/27〜31)は、“バランス”ということに関して考えられさせた。
  横断歩道を渡っていたら、突然腰がガクンとはずれた感じになった。すわ、
  ぎっくり腰かと這々の体で病院に行ったら、腰の周辺の筋肉(腹筋+背筋)の
  バランスが悪いせいで腰を痛めたのだろうとのこと。その後、News23を見て
  いたら、ドッグイヤーの話の中で、“寿命”の“鼓動(心臓の)”相関関係が
  議論になっていた。寿命というものは、心臓の鼓動スピードでだいたい決ま
  っているらしい。鼓動スピードの遅い人間が、鼓動スピードの速い犬の生活
  (=ドッグイヤー)をすると確実に寿命が縮むらしい。忙しかった週の週末ぐ
  らいはゆったりとした時間を過ごしてバランスをとらなければ!!(西村)

  〜心臓の鼓動は20億回、呼吸は5億回で自然に機能することを終える〜
   http://www1.odn.ne.jp/~aaf00780/07_01.htm
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 今年の流行語大賞へのノミネートが有望視される「抵抗勢力」。
一般的には、構造改革に反対する集団のことを指すと解されています。
この勢力には思想・信条等に裏打ちされたレジスタンスの趣はありません。仲間内で
既得権(これは幅広い意味で)を保持しつづけたいだけで、情緒的(合理的ではない
という意味で)につながっていると考えた方がよいかも知れません。
ただ、一般的に「抵抗勢力」と目される方々の多くは、「他はそうであっても自分は
違う」と主張されますね。このあたりが、「抵抗勢力」のやっかいなところで、自覚
症状がない分、処方箋づくりも進みにくい感じかしますね。
もしかしたら、あなたも、私も、「抵抗勢力」かも。(田中)
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旧石器時代の遺跡から出土したとされた土器類が偽物だったとの
ことで、その人物が関係した遺跡について再調査がなされていましたが、
遺跡自体がねつ造の疑いとのニュース。これにはビックリですね。
遺跡自体が偽物ということは、事件を起こした人物だけが関係している訳
ではないでしょうし、チェック体制もなかったとしか思えない。
私には数万年・数十万年を逆上る事自体が信じられないのですが。
歴史研究家はプロスポーツ選手と同様に好きな事を仕事に出来る数少ない
職業の一つではなかろうかと思います。
趣味と仕事が一緒であれば楽しい様な・・そのうちに苦しくなる様な・・・・
私には理解出来ない事ですが。やはり「初心を忘れるな」ということでしょうか。 (菰田)
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 編集元:NetComさが推進協議会 コンテンツ・アプリ開発グループ
     (komoda@sdcns.co.jp)
 編集者:NetCom事務局スタッフ 菰田、田中、西村
 発行日:2001年09月04日(火曜日)
 発行元:NetComさが推進協議会 コンテンツ・アプリ開発グループ
     〒840-0816 佐賀市駅南本町4番23号 佐銀リースビル 4F
     TEL:0952-28-7588 / FAX:0952-28-7590
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