NetComメールマガジン第二十六号発刊



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Internet Mail Magazine・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Date 2001/11/20(Tue)
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  NetCom からの情報発信・インターネットメールマガジン毎週火曜日発行
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┃■1.Index
┃□2.IPv6の真のメリット その@(文責:西村)
┃□3.佐賀大学が主催するメディアリテラシー講演会について(文責:田中)
┃□4.今週の技術情報他(文責:菰田)
┃□5.編集後記
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│□IPv6の真のメリット その@(文責:西村)
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IPv6の真のメリットについてZDNet NEWS「IPv6の現在,そして未来」から
抜粋・編集した記事をシリーズで掲載します。
http://www.zdnet.co.jp/news/0105/01/ipv6.html


IPv6導入によるメリットは非常に大きいが,果たしてそれがどこまで正しく理解
されているのだろうか。

IPv6の特徴はというと,多くの人は128ビットもの空間から生み出されるたくさ
んのアドレスを連想する。だからこそ,有り余るアドレスの使い道ばかりが話題
になり,白物家電にまでチップを埋め込み,インターネットに接続するという話
になるのだろう。しかし、ポットが数万円もしたら誰も欲しいとは思わないだろ
うし,常時接続されることによるクラッキングやプライバシー情報の流出を心配
しなければいけなくなる。誰かのいたずらによってポットがオーバーロード状態
になったり,それが元で火災が起こるかもしれない。そうした話が真面目半分,
冗談半分で交わされるのは,おそらくIPv6というものがイメージ先行で伝わって
いるからだと思う。

IPv6の本質は,アドレス空間の問題に対処するにとどまらず,スケーラブルなネ
ットワークアーキテクチャを持ち,セキュリティを向上させ,サービス品質を上
げ,モバイルコンピューティングの可能性を広げるという役割を持っている。こ
れらの機能の多くは,現在,そして将来の企業活動にとっても重要な意味を持つ
はずだ。もちろん,わたしたち一般ユーザーにとっての恩恵も多大である。

以降,その特徴や機能を再確認していく。

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│□佐賀大学が主催するメディアリテラシー講演会について(文責:田中)
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佐賀大学で以下のとおり文化講演会が開催されます。一般の方々も聴講可能というこ
とですので、御関心のある方は奮ってご参加下さい。

1 日時  平成13年12月17日(月)  13:00-14:30  

2 場所  佐賀大学附属図書館図書館 4 階会議室

3 演題  メディア表現・学びとリテラシー -MELL Projectの視座 - 

4 講師  山内 祐平 (東京大学大学院 学環・学際情報学府 助教授 )

5 概要(講師からのコメント)
  現在、東京大学大学院情報学環を中心に展開されているメディアリテラシーに関
するプロジェクト・MELL (Media Expression,
Learning and Literacy) プロジェクトについて報告する。特に、日本民間放送連盟
と共同で展開している民放連サブプロジェクトの
意義について説明したい。
  このプロジェクトでは、ローカルテレビ局と学校が共同で番組を作るという試み
を行っている。制作された番組は、夕方ワイドの枠で実際に放映される。この過程
で、学習者は制作者が何を考えながら表現活動を行っているのかを学び、送り手の視
座を獲得する。
  この新しい視点の獲得は、学習者が批判的受容者になることを助けると同時に、
表現行為に関する深い洞察をもたらすことになる。
  またテレビ局にとっては、既存の送り手・受け手の枠組みを越えた関係を視聴者
と築くことができ、パブリックアクセスの実現に向けた一歩になるという点と、生徒
たちに番組を作ると言うことを説明する中で、無意識に行ってきた自分たちのメディ
アとしての活動を反省的にとらえ、送り手のメディアリテラシー獲得の一助になると
いうメリットがある。
  このプロジェクトを事例として送り手と受け手、表現と受容の循環モデルを提案
し、メディア・リテラシーの可能性を議論の中で探っていきたいと考えている。


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│□今週の技術情報他(文責:菰田)
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●福岡県、民間企業が無料で使える高速IPバックボーンを構築
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/1109/fgh.htm
●IT技術者養成と学校教育でのIT導入を推進するNPO「ILA」が設立
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/1112/ila.htm
●有線ブロード、10月の進捗を発表。
http://www.watch.impress.co.jp/broadband/news/2001/11/12/usen.htm
●NTT東日本、Bフレッツを想定した高品質映像の配信実験
http://www.watch.impress.co.jp/broadband/news/2001/11/13/ntt.htm
●KDDI,「GPSケータイ」「ムービーケイタイ」を12月から発売
http://www.zdnet.co.jp/news/bursts/0111/12/kddi.html

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│バックナンバー │
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 NetComさが推進事業ホームページにバックナンバーを掲載しています。
 http://www.netcom.gr.jp/
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│■編集後記
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  メディア(≒マスコミ)はちゃんと機能しているのだろうか? 「ちゃんと」
 という意味は、私たちが判断するための素材を“整理”しきれているかという
 こと。いろんなマスコミの方と会う機会が多いのだが、コミュニケーションが
 うまくとれないことが多いように感じている。他の方もそう感じることが多い
 のだとすれば、私たちが普段見たり読んだりしているニュースは、相当に偏り
 がある情報なのかもしれない。多様化の時代には情報を“整理”する能力をも
 った説明者が必要だと思う。(西村)

吉田ルイ子の公式ホームページ
http://ruikoy.hoops.livedoor.com/
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 「安全と書かれたモノほどアブナイ、という気がする」
これは、故・向田邦子さんのエッセイの一節。
ビルの工事現場に大書きされた「安全」の文字を見て、思わず手で頭を覆ってしまっ
た由。感受性の強い向田さんならではのエピソード。
「安全宣言」が乱発されたものの、依然として消費者の買い控えが続く狂牛病被害を
見るにつけ、「安全」という言葉の価値の下落を感じますね。
「風評被害」といわれますが、風評自体は、特定のセクターがある意図を持って意識
的に流すような類のものではないので、その発生自体をくい止めるのは難しい、下手
に「安全だ」と言い張ればかえって「何かやましいところがあるんじゃないか」と疑
われる・・・なかなか難しい時代です。
ここまで来れば、取りうる手は「ネタを全部ばらしてしまう」しかないのかも知れま
せん。ま、情報公開なんですけど、内部情報を包み隠さず明らかにして、あとは利用
者に判断してもらうしかない・・・という開き直りでしょうか。(田中)
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最近のニュースはアフガニスタンの戦況が多く、こうも毎日何人死んだ、
何処で爆撃が行われている等のトップニュースが続くとさすがにウンザリ。
しし座流星群のようにきれいさっぱり流れてしまわないものだろうか・・。(菰田)
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 編集元:NetComさが推進協議会 コンテンツ・アプリ開発グループ
     (komoda@sdcns.co.jp)
 編集者:NetCom事務局スタッフ 菰田、田中、西村
 発行日:2001年11月20日(火曜日)
 発行元:NetComさが推進協議会 コンテンツ・アプリ開発グループ
     〒840-0816 佐賀市駅南本町4番23号 佐銀リースビル 4F
     TEL:0952-28-7588 / FAX:0952-28-7590
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