NetComメールマガジン第二十八号発刊




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Internet Mail Magazine・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Date 2001/12/04(Tue)
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  NetCom からの情報発信・インターネットメールマガジン毎週火曜日発行
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┃■1.Index
┃□2.IPv6の真のメリット そのB(文責:西村)
┃□3.平成13年度補正予算に係るIT関連公募事業について(文責:田中)
┃□4.今週の技術情報他(文責:菰田)
┃□5.編集後記
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│□IPv6の真のメリット そのB(文責:西村)
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 Pv6の真のメリットについてZDNet NEWS「IPv6の現在,そして未来」から
 抜粋・編集した記事をシリーズで掲載します。
http://www.zdnet.co.jp/news/0105/01/ipv6.html

 今回はIPv6の概要を把握するために,IPv6がどんな特徴を持っているのかを
 簡単に見ていく。

 (1)たくさんのアドレス
   128ビットものアドレスから生み出される広大な空間がある。この数は,
   地球に住む人全員に10の28乗ものアドレスを与えることができるとされ
   ている。

 (2)経路情報の集約
   IPv6では,電話番号(国番号+市外局番+電話番号)のようにアドレス
   を階層化することでこの問題に対処している。

 (3)単純化されたヘッダ形式と拡張ヘッダ
   パケット処理のオーバーヘッドを減少させるため,IPv4フィールドのいく
   つかを削除,あるいは任意使用とした。また,IPv6オプションをそれぞれ
   個別の拡張ヘッダに置くことでオプションの拡張を容易にし,IPヘッダと
   別にすることで経路中での処理を省略したりすることもできるようになっ
   た。

 (4)ステートレスアドレス自動設定
   IPv6では,ホストの起動時に自動的にIPv6ネットワークに接続するための
   機能を提供する。DHCPとの違いは,ステートレスでは,ホストが自分自身
   から生成できる情報(インタフェースID)とルータから通知される情報(プレ
   フィックス)を用いて自分自身のアドレスを生成する点にある。自動設定プ
   ロセスが失敗した,もしくは利用できないときのために「DHCPv6」も合わ
   せて提案されている。

 (5)セキュリティ
   IPv6では,認証および暗号化のための拡張機能を必ず実装しなければなら
   ないことになっている。これにより,標準でセキュリティに関する機能が
   用意されることになる。

 (6)サービス品質(QoS)
   送信者があるトラフィックフローにリアルタイムサービスや特別なサービ
   ス品質を望むとき,そのフローに属するパケットにラベル付けができるよ
   うになっている。これにより,今後重要となるQoS(Quality of Service
   :サービス品質)に関する機構を備えることになる。

 (7)6Bone
   6Boneは,IETFのIPv6開発作業から生まれた実験ネットワークである。既
   存のインターネットと並行的に動作し,北アメリカ,ヨーロッパ,日本な
   ど四十数カ国が結ばれている。

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│□平成13年度補正予算に係るIT関連公募事業について(文責:田中)
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国の平成13年度補正予算予算の成立に伴い、以下の事業が募集中です。

1.提案公募型技術開発事業(委託・補助)

※以下の(1)〜(4)について詳細は、次のURLで御確認下さい。
http://www.meti.go.jp/information/data/c11119dj.html

(1)即効型地域新生コンソーシアム研究開発事業(委託費)
○委託の対象となる要件
・地域の大学・公的研究機関と民間企業等が研究開発共同体を構成すること。
・提案は管理法人が行うこと。
○契約形態・委託金額・研究開発期間
・契約形態は、委託。
・1件当たりの委託金額は、原則1億円以内(場合によっては、最大1.5億円ま
で)。
・研究開発期間は委託契約日より平成14年3月31日まで。
○公募期間
・平成13年11月19日(月)〜14年1月7日(月)

(2)即効型中小企業地域新生コンソーシアム研究開発事業(委託費)
○委託の対象となる要件
・地域の大学、公的研究機関、中小企業等が研究開発共同体を構成すること。
・提案は管理法人が行うこと。
・中小企業による事業化に直結する即効性の高い研究開発であること。
○契約形態・委託金額・研究開発期間
・契約形態は、委託。
・1件当たりの委託金額は、4,000万円以内。
・研究開発期間は委託契約日より平成14年3月31日まで。
○公募期間
・平成13年11月19日(月)〜14年1月7日(月)

(3)即効型地域新規産業創造技術開発費補助事業(補助金)
○補助の対象となる要件
・民間企業、個人等であること。
・地域の大学、公的研究機関等から技術支援((ア)大学等からの技術シーズの提供、
 (イ)大学等からの研究人材の提供、(ウ)大学等からの研究施設・設備の提供、(エ)大
学等からの技術指導の提供のいずれか)を受けること。
・技術開発終了後、直ちに事業化できるもの。
○補助金額・補助率・技術開発期間等
・1件当たりの補助金額は、3,000万円〜1億5,000万円。
 (補助率:2/3以内)
・技術開発期間は交付決定日より平成14年3月31日まで。
・地方公共団体も含めた電子政府の実現に必要な情報通信技術分野(認証関連技術、
運用支援技術、調達関連技術、アプリケーション技術、総合ネットワーク技術を始め
とし直接的又は間接的に電子政府の実現への寄与が期待できるもの)の開発は特別枠
があります。
○公募期間
・平成13年11月19日(月)〜14年1月9日(水)

(4)地域創造技術研究開発費補助事業(補助金)
○補助の対象となる要件
・中小企業、個人等であること。
・地域の大学、公的研究機関等から技術支援((ア)大学等からの技術シーズの提供、
 (イ)大学等からの研究人材の提供、(ウ)大学等からの研究施設・設備の提供、(エ)大
学等からの技術指導の提供のいずれか)を受けること。
・中小企業による事業化に直結する即効性の高い研究開発であること。
○補助金額・補助率・研究開発期間
・1件当たりの補助金額は、4,000万円以内(補助率:2/3以内)
・研究開発期間は交付決定日より平成14年3月31日まで。
○公募期間
・平成13年11月19日(月)〜13年12月25日(火)


2.情報通信新事業助成金
○制度概要
・スタートアップ段階の情報通信分野のベンチャー企業等に対し、事業実施に必要な
経費の一部を助成する制度
○助成対象経費・助成限度額
・コンサルティング経費、試作開発経費、特許取得代行等の手続き諸経費が対象。1
事業者あたり500万円を限度として、対象経費の1/2を助成。
○対象事業者の要件
・主に次の要件を満たす事業者が対象。
(1)会社設立の日(個人の場合は事業開始の日)又は助成対象事業の実施に必要な
技術に係る特許出願の日から交付申請する年度末までが5年以内であること。
(2)国、地方公共団体、特殊法人、認可法人が出資していないこと。
(3)第三者から100万円以上の資金の提供(貸付けをのぞく)を受けている又は
受けることが確実なこと   など
○事業内容に関する要件(交付選定基準)
(1)新規性
・新たな役務(サービス)を提供する事業又は新技術を用いて役務(サービス)の提
供の方式を改善する事業であること。
(2)困難性
・助成対象事業の実施に必要な資金の自力での調達が困難であり、助成金による支援
がなければ、その実施が困難であること。
(3)波及性
・助成対象事業が、将来的に大きく成長する可能性があること、又は通信・放送事業
分野の発展に広く貢献する可能性があること。
○募集時期
・平成13年11月26日(月)〜平成13年12月12日(水)

※詳細は以下を御確認下さい。
http://www.fmmc.or.jp/kobodata/sinjigyou/

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│□今週の技術情報他(文責:菰田)
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●ネット利用者はより社会的?
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/1127/bsar.htm
●NECとlivedoorが提携、会員400万人のマーケティングDBを展開
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/1129/biglive.htm
●NTT、PHSと無線LANに対応できるソフトウェア無線機を開発
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/1126/ntt.htm
●ORACLE MASTER 対策セミナー 福岡 〜Silver編〜(福岡 12/7)
http://www.oracle.co.jp/events/seibu_1207/index.html
●Microsoft SQL Server を狙ったワームに関する情報
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/topics/sqlworm.asp
●猛威を振るっているウイルスは下記を参照してください。
「WORM_BADTRANS.B」
http://www.trendmicro.co.jp/virusinfo/default3.asp?VName=WORM_BADTRANS.B
「WORM_ALIZ.A」
http://www.trendmicro.co.jp/virusinfo/default3.asp?VName=WORM_ALIZ.A

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│バックナンバー │
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 NetComさが推進事業ホームページにバックナンバーを掲載しています。
 http://www.netcom.gr.jp/
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│■編集後記
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  ジョージハリソンが亡くなったことを知り、1992年のエリッククラプトン
  コンサートのスペシャルゲストで来日した際の福岡でのコンサートを見に行
  ったことを思い出した。ジョージについてはビートルズの一員としてより解
  散以降の活躍が印象に残っている。ブルース,カントリーロックはたまたイ
  ンドなどをロックに融合した功績は大きい。更に、バングラディシュコンサ
  ートなどミュージシャンが政治や社会に影響力を及ぼしていくきっかけを作
  ったのも彼の頃からだったような気がする。冥福を祈ります。(西村)

70's Rock Historyのホームページ
http://www.seri.sakura.ne.jp/~kiyo/RockHistory/index.html
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 先日、大学ラグビーの早明戦をテレビ観戦しました。
先行する明治を早稲田が追いかける展開から、ロスタイムのペナルティゴールでつい
に早稲田が逆転、そしてノーサイド。久々にいいゲームでしたね。
「ラグビーには企業活動にも通じる用語が多いよなあ」と常々思っています。
「スクラム」は企業内(或いは業界内)団結を呼び掛けるのにピッタリですし、
「モール」「ラック」「サイドアッタク」「素早い球出し」・・・現実の企業活動に
なぞらえれば色々とヒントになりそうなプレー戦術に事欠きません。
「荒ぶる」(早稲田大)や「前へ」(北島元明大監督)など、シンプルさゆえ選手の
モチベーションを高める名言の数々も、経営管理ツールとしてもっと研究する余地が
ありそうです。
中でも個人的に気に入っているのが「ケイゾク」。
自陣からでも簡単に蹴らず(ボールを相手に渡さず)、タックルされても何とか味方
にボールを繋いていくプレーを「ケイゾク」しながら、徐々に前進していく・・・
「継続は力なり」という精神論を説くつもりはありません。1つのボールを「ケイゾ
ク」するために15人が各々どういう動きをしているか、その戦略、戦術がビジネス
の参考にもなるよなあ、と早明戦を観ながら考えた次第。
試合は、最終盤で明治SHが犯したラフプレー(足蹴り)から早稲田の逆転PGへつ
ながっていくわけですが、後のスポーツニュースで再見したところ、明治SHは足蹴
りしながら「もうケイゾクしたくない、早く終わりたい」といっているように見えま
した。そうした心の隙を早稲田が見逃さなかった、ということでしょう(田中)
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1985年労働基準局長通達として「VDT作業のための労働衛生上の指針」
が出て、VDTを使用するパンチャーなどはこの指針に基づき作業環境、作業管理、
健康管理等を実施していますが、近年はこのような専門的な人ではなく、パソコン
を利用する一般の人達に目の異常を訴える人が増えているそうです。
近頃「痛い」「かすむ」など目の異常や「吐き気」「倦怠感」感じませんか?
思い当たる人は「VDT症候群」と呼びます。
VDTとは「Visual Display Teminal」の略で、ディスプレイのある機器を使っ
て長時間の作業をしたために生じる目の疲れ、精神の疲れ、全身の疲れなどい
ろいろな身体の症状を指します。
VDT症候群に罹らないために、
1.1時間に10分〜15分は作業を休んで眼を休養(VDT作業の目安は1日4時間)
2.画面から40センチメートル以上離れ、高さは首を少し前傾させる程度。
3.机の高さは、肘をほぼ90度に保ったままキーボードが扱えるようにする。
4.椅子は足裏全体が床につき、腰と脚が直角になるように深く腰をかける。
5.キーボードの傾きは5〜15度の範囲
6.照明はまぶしくないもの。ディスプレイに照明や外光が入り込まない事
(フィルターは画面が暗くなるので避ける)
7.「VDT作業用メガネ」が開発されているので利用してみる。
気をつけましょう。 (菰田)
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 編集元:NetComさが推進協議会 コンテンツ・アプリ開発グループ
     (komoda@sdcns.co.jp)
 編集者:NetCom事務局スタッフ 菰田、田中、西村
 発行日:2001年12月04日(火曜日)
 発行元:NetComさが推進協議会 コンテンツ・アプリ開発グループ
     〒840-0816 佐賀市駅南本町4番23号 佐銀リースビル 4F
     TEL:0952-28-7588 / FAX:0952-28-7590
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